煎茶のいれ方

60〜70度のお湯加減で

お茶を入れる水には、ミネラル分の多い水(硬水)よりも軟水が適しています。水道水なら、必ず一度沸騰させてから使いましょう。

  1. まず急須にお湯をとる
    ポットのお湯(90℃)を人数分、いったん急須にとります。(1人分100㏄程度)
  2. 湯呑みに注ぐ
    急須から湯呑みにお湯を注ぎます。湯冷ましとともに器を温められて一石二鳥。
  3. 人数分の茶葉を入れる
    急須に、お茶の葉を入れます。2人分で大さじ1杯が目安です。
  4. 湯呑みのお湯を急須に戻す
    お湯が60〜70℃の適温になっているので、急須に戻します。
  5. 茶の葉が少し開きかけたらいれ頃
    30〜40秒待って、茶の葉が少し開きかけたら湯呑みに注ぎます。最後の一滴まで注ぎ切りましょう。